C大阪2-1清水

 11月23日(火) 2004 J1リーグ戦 2ndステージ 第14節
 セレッソ大阪 2 - 1 清水エスパルス (15:04/長居/21,035人)
 得点者:'9 久藤清一C大阪)、'28 古橋達弥C大阪)、'44 杉山浩太(清水)

 まぁ、改めて書くこともないのですが、前節の柏戦とセレッソ戦の両方を観戦された
 方なら一目瞭然ですよね。『ゲームの入り方が悪い』ことが。

 ここでねぇ…何とかできていれば多少考え方も違ってくるのですが、
 ただの引き立て役、しかも柏から見れば嫌がらせにもとられかねない(冗談ですが)
 気持ちの差を見せ付けてしまった。だらしがないチームになってしまいました。

 議論になっている監督の去就ですが、このようなプレーを目の当たりに
 すると、考えてしまいます。
 成績不振はプロですから現場の最高責任者である石崎監督に責任があるのは
 間違いないと思います。私も解任もしかたない、自ら身を引くべきだ、と。

 ただ、柏戦とセレッソ戦の違いは何?と問い掛けたらどうでしょうか。
 監督だけでしょうか?
 しつこくボールを追って走り回ってましたよね??
 諦めずに全力でプレーした姿が伝わってきましたよね??
 昨日はどうでしたか?
 新聞に『残留ボケ』と書かれましたが、その通りだったと思います。
 前節に優勝を決めた浦和との差はとてつもなく大きなものになってしまった気がします。

 この状態で監督を代え新体制で臨む場合も、石崎体勢で来期に臨む場合も
 いずれにしても『危機感』を感じない(少なくとも感じられない)選手を使いつづけている限り、
 来年の今頃、とんでもないことになっている気がしてなりません。

 日曜日は今期最終戦。言葉は悪いが、帳尻合わせで大いに結構。
 無様なシーズンだったけど勝って帰りたい。