…。なんでそうなっちゃうかな。

 負け試合は批判一辺倒になってしまいがち。
 けど批判を通り越して、呆れ果てた。

 ●北嶋投入時の『真田』コール

  …。なんでそうなっちゃうかな。
  2点負けている状態でGK代えて何になるのか。
  私も最後に真田さんの雄姿を見たかった。
  真田さんの花道を作るシチュエーションを作れなかった
  ことを責めるべき。監督の選択(交替選手のチョイス)は
  間違いではなかった。

 ●試合後の石崎監督への『辞めろ』コール

  …。なんでそうなっちゃうかな。
  以前も書きましたが、現場の最高責任者である監督が
  成績不振の責任をとるのは仕方ない。
  ただ、人間関係まで壊す必要はなかったはず。
  プロですので甘えは許されませんが、人として寂しかった。

 ●選手への激励の拍手

  …。なんでそうなっちゃうかな。
  監督が選手を統率し切れなかったからブーイング?
  戦術を確立できなかったからブーイング?
  選手は一年間お疲れ様で拍手??

  それっておかしくないですか??
  監督のやりたいことが伝わらない、わからない、
  現場で問題が発生しているならいくらでも
  話し合う機会はあったはず。
  それが出来ていないなら間に立つ選手がいないのも
  問題。仲良し集団も困るが、同じ目標を持って
  集まった集団であることを忘れていたのではないか。

  私は監督にブーイングするのなら選手にもブーイングするべきだと思う。


 ●社長不在のセレモニー

  …。なんでそうなっちゃうかな。
  1年最後の挨拶はしなきゃダメだよ。たとえ罵声を浴びせられたとしても、
  建前なしに『今年はごめんなさい』って。
  これで年明けに調子良い事言っても、通用しない。

  新聞報道もされましたが、試合後社長に謝罪を
  求め、サポーターが居座りました。
  後日、直接対話する機会を設けることで
  その場は収まったそうですが、セレモニーに
  姿を現さなかったことでサポーターの感情を
  煽ってしまった感が否めません。

  球団とサポーターの間の『大きな溝』を感じた
  今年の最終戦でした。