入れ替え戦&チャンピオンシップ

 まずは入れ替え戦
 映像を見ることができなかったので、音声のみでした。
 きっと、「映像と同じ内容の音だけ」だったの思うので
 大野のゴールの時には何が起きたか、わかりませんでした。

 実況:「大野がシュート〜〜…(沈黙2秒)……入りましたぁ〜」

 映像付の実況を音だけで聞いていると想像力が掻き立てられますね。何がなんだかさっぱり。
 その点、普段聞いているラジオの実況は映像がないぶん、細かく伝えなきゃ
 ならないので難しいですね。

 ま、そんなこんなで第1戦は柏がJ1の意地を見せて先勝。
 エスパ同様、ホームで勝てない柏。日立台で残留を決められるか。
 第2戦は12日の日曜日。


 で、チャンピオンシップ。
 「策士、策におぼれず。」
 岡田監督の采配ズバリ。まさにしてやったり。
 ロングボール中心の組み立てではあるが、選手が孤立する
 こともなく、サポートもしっかりできていた。
 また、浦和が最も得意とする高い位置でボールを奪って
 速攻のパターンもエメルソンを2人以上できっちりマーク。
 エメルソンを抑えたことで、達也も消え、ゲームプランが
 崩れていく。

 後半、何としても横浜守備陣をこじ開けようと再三攻め上がった
 浦和だったが、最後までゴールを割ることができなかった。

 そして、このゲームに決着をつけたのが、新聞報道でご存知のとおり、
 浦和をクビになった河合のヘディングシュート。
 五輪代表の那須ではなく、河合をスタメンに起用した岡田監督。
 しつこいがまさにしてやったり、だった。

 主力の怪我で苦戦すると思われていた横浜がホームで勝利。
 これで第2戦がとても楽しみになった。
 真っ赤な埼玉スタジアムで今年のチャンピオンチームが決まる。

 
 …。チャリティーマッチはいいや。励ますならスコアレスはだめでしょ。