W杯最終予選 イラン代表2-1日本代表

 2006FIFAワールドカップドイツ大会 アジア地区最終予選
 3月25日(金)22:35(日本時間)
 イラン代表 2-1 日本代表(Azabi Stadium Teheran)
 得点者:ハシェミアン 25'、福西崇史 66'、ハシェミアン 75'

 強かったですね、イラン(T_T)

 アレックス、田中が出場停止のため、ジーコは4バックを選択。
 でだしからリズムに乗れない日本。10万人の大声援の中、ホームのイランは
 カリミ、マハダビキアら海外組を中心に日本ゴールを攻め立てる。
 防戦一方の日本。
 前半の失点も中村俊輔が接触プレーでピッチを離れていた時に、
 ルーズボールを拾えなかった。2失点目は加地が完全にボールウォッチャーに
 なってしまい、ハシェミアンをフリーにしてしまったこともあるが、三浦淳
 中澤のサポートに行かなかったことでカリミにフリーでクロスを上げさせてしまった
 ことも大きい。何か集中が足りなかった。

 攻撃面では柳沢投入後の福西の得点の場面が唯一の決定機で、あとは
 チャンスは皆無といってもいい。それだけ機能していなかった。

 水曜日には北朝鮮を下したバーレーンを埼玉に迎える。
 テレ朝のキャッチではないが早くも「絶対に負けられない戦い」となってしまった。