第13節 清水1-2鹿島

 7月3日(日) 2005 J1リーグ戦 第13節
 鹿島 2 - 1 清水 (18:04/カシマ/13,449人)
 得点者:'1 アレックスミネイロ(鹿島)、'56 アレックスミネイロ(鹿島)、'87 太田圭輔(清水)

 テレビ観戦しました。
 結論は「エスパって勝負弱いなぁ〜」って。
 去年のアウェイ浦和戦(キタジが先制したが逆転負け)といい、
 昨日の鹿島戦といい、「順当負け」するあたりがなんとも悔しい。
 番狂わせを起こしてほしかったのですが、ちょっと力不足でしたね。

 試合はミスの連続で始まって、いきなり失点。
 これで試合巧者の鹿島ペースに。代表組の小笠原、本山、鈴木が戻り、
 これにミネイロ、フェルナンド、アリといったブラジル人選手が加わると、
 攻撃がワンセット(時にはツーセット)終了するまで、エスパの攻撃ができない、ような展開に
 なってしまい、歯痒かった。
 後半も早い時間にカウンターから失点。2-0は昨日の鹿島にとってある意味セーフティーリード。
 エスパの反撃は後半42分。3ヶ月近くベンチ入りも出来なかった圭輔の
 意地の1発。短い時間で結果をしっかり残し、名古屋戦へ希望を繋げた。

 ジェジンの代わりに1トップでプレーした西野ですが、周りのサポートも
 ちょっと足りなかったし、ちょっと気の毒ではあったが、
 「ジェジンと(プレースタイルが)似たタイプ」というノボリの意見は
 PSM磐田戦と鹿島戦を見る限り、違う気がした。
 コメントも何となく、大人気なく、昨年まで在籍したT選手のような
 何とも言いがたいものだった。

 健太監督は気にしていないようでしたが、前半は「3月のエスパ」の
 デジャブをみるようで、とても恐くなってしまった。立ち上がりさえ
 集中すれば問題ない、というのであればそれはもちろん構わないのですが…。