第31節 清水2-1柏

 11月20日(日) 2005 J1リーグ戦 第31節
 柏 1 - 2 清水 (14:01/柏/11,454人)
 得点者:'0 レイナウド(柏)、'76 マルキーニョス(清水)、'89 チェテウク(清水)


 珍しく優柔不断を炸裂させてしまい、『負け組』になりました。(笑)
 これでまず、ひと安心。でもまだ決まった訳ではない。
 幸い、監督も選手もそういうことを重々承知してくれているようなので、
 全力で神戸戦へ。

 じゃぁ、こんな重要な試合当日にあんたは何していたの?というご質問への回答。
 土曜日から嫁さんとゆうなは実家へ泊りがけで遊びに行きました。
 そのため、ちょっとした独身気分だったのですが、裏天王山の生中継はなし。
 ネットや携帯を使って速報は手に入る時代ですが、とてもとてもそんな心境では
 なかったので、午後4時の録画中継まで情報遮断を心に決め、サポ仲間の住む川崎へ。*1
 試合が始まった午後2時。なんと優雅にボウリング。(笑)*23ゲーム終わった時点で午後3時半前。
 マルキがPK決めて、勝負の時間帯、マイルチャンピオンシップをテレビ観戦。
 その後、大相撲に女子ゴルフ。決して、NHK総合や衛星第一、BS-iにチャンネルを
 あわせることなく、午後4時を迎えました。



 試合は失点直後の時間帯を乗り越えたこと、守備の要である明神の負傷退場が
 エスパの攻勢に繋がったと思います。要を失ったことで、プレスが甘くなり、
 高い位置でファールを取られ、連鎖してミスを連発してしまった。
 また、開始直後の得点が逆に守備的な意識を高め、攻めへの意識が薄れてしまったことも
 大きいと思う。(立場が逆だったらまったく同じことが起きた気がする。)
 エスパも15位にいる理由を露呈。再三決定機を外し、追いつくことができない。

 後半も一方的なペース。PKシーンもジェジンが土屋に羽交い絞めにされている
 ように見えましたが、『上川主審』の笛はそのあとのマルキーニョスへのファールのとき。
 このPKをマルキーニョス自身が決めて、やっと振り出し。
 同点の後に迎えた柏のFK時、今度は兵働*3クレーベルにパンチを喰らったシーンを
 『上川主審』がはっきり目視した模様で、レッドカードが提示。*4

 ここからはイケイケドンドン。ただ、さすがに15位にいるチーム。
 圧倒的な内容も引き分けが精一杯、残留争いは最終節まで持ち越すな。。。と
 思い始めた午後5時50分頃(現地時間午後3時50分頃)、外国人トリオによる
 見事な逆転弾が生まれ、ドンちゃん騒ぎ。
 そして、ここに『負け組』が誕生したわけです。(笑)

 結果が出ている試合を見たわけですが、開始直後の失点、その後の柏の攻勢に
 何度、携帯の電源を入れて結果を確認したくなったことか。(笑)
 『負け組』にはなっちゃったけど、ライブで味わった感覚を覚えましたとさ。

*1:一人では情報遮断が出来ない愚か者なので道連れにしました

*2:いきなり失点していたなんて知る由もなく。

*3:この退場が後々大きな意味を持つ

*4:確かにVTRを見ると、『上川主審』の視線がそちらに行っている様に見えます。