第28節 清水1-1新潟
10月21日(土) 2006 J1リーグ戦 第28節
清水 1 - 1 新潟 (15:04/日本平/13,244人)
得点者:'2 マルキーニョス(清水)、'28 矢野貴章(新潟)
日本平での連勝も無失点も止まりました。今日は勝ち点1を何とか確保したレベル。
やはり「国立」が分岐点になっている気がする。
(10/23記)
大きな意味での感想は↑に書いてあるとおりです。
当日になり、ヤマが突然の欠場。代役はモリ。
試合はいきなり新潟を圧倒。素早いボール回しで混乱させマルキのゴールで
早々先制。その後も決定機を作り出すも追加点は奪えず、徐々にペースを
失っていき、矢野に角度のないところからゴールを許し、同点。
4月から続いていた日本平無失点はとうとうストップ。その後、カウンター合戦
となり、明らかにオーバーペース。
走っているというより走らされている時間が長くなり、体力は消耗。
アレが痛み、クボが投入されるもこのあたりからペースは完全に新潟へ。
後半は特に言うことなし。「最後の一線」を西部・和道を中心に何とか守り抜いた。
失点してもおかしくないシーンがいくつも。それのほとんどがエスパの左サイド。
純平、クボのサポートが少なく、伴って全体にバランスが崩れたのは確か。
モリだけが悪いわけではないようにみえた。
そして流れを変えるべく投入された浩太も異常な数の給水で気にはなっていたが、
気管支炎を試合中にぶり返し、本来のプレーはできなかったそうだ。
長期欠場にならなければいいが。。。
試合後、アレが今季絶望と判明。淳吾が戻ってきたとはいえ、フル出場は厳しそう。
けが人、病人が多い状態でガンバとの対戦は非常に厳しいが、誰が代役となるのかは
ちょっと想像ができず、辛いチーム状態であることは間違いない。