第34節 清水3-0広島
12月2日(土) 2006 J1リーグ戦 第34節
清水 3 - 0 広島 (14:04/日本平/13,581人)
得点者:'17 チョジェジン(清水)、'70 枝村匠馬(清水)、'73 チョジェジン(清水)
(12/4記)
18勝6分10敗で勝ち点60、得点60失点41得失点差+19、最終順位は4位。
とても楽しいシーズンだった。去年の終盤、残留争いで苦しかった時に得たものが
生かされたと思う。今年の結果は同じサッカーを続けて熟練度が上がったのも
要因だろうし、ここ数年有望新人の獲得に力を入れていたスカウティングの力もあるだろう。
結果に関してはもう満点。本当によく頑張ってくれたと思います。感謝です!
ただ、観客動員だけは残念なことに伸び悩んだ。いろいろな要因はあるかと思うが、
日本平11戦負け無しはチームとしてもサポーターとしても胸を張れるはず。
来シーズンは沢山のサポーターで日本平を埋め尽くしたい。
最後に契約のお話。
広島戦後に来シーズンの契約について選手一人一人に契約意思の有無が書かれた
通知書が手渡され、今年の戦力外通告(ゼロ円提示)は誰もいなかったとのこと。
ただ、先日も書いたとおり現状でA契約は24名であり、他チームへレンタル移籍中の選手を
復帰させる方針であるならば、戦力外通告がゼロであってもチームを離れる選手がいると
いう事になる。(戦力外にすると移籍金が取れない、という理由も)
あと、C契約を締結して3年経過した選手はA契約またはB契約にする事が出来るが、(対象は海人)
過去の流れだと他チームへレンタルされる可能性が高い。
また、ガンバのフェルナンジーニョ選手を獲得する、という記事があったが
これも同様で外国籍選手がチームを去らなければならなくなることになる。
まとめると、
・A契約枠が飽和する可能性が高いため、数人チームを離れる可能性がある。
・海人と契約を続けるには条件があるため、レンタル移籍の可能性がある。
・外国籍選手の保有人数は3人。誰かを獲るなら誰かを放出しなければいけない。
ということになる(ハズ)。