第6節 清水1-2川崎
4月15日(日) 2007 J1リーグ戦 第6節
川崎F 2 - 1 清水 (15:00/等々力/21,208人)
得点者:'32 岡崎慎司(清水)、'61 黒津勝(川崎F)、'63 ジュニーニョ(川崎F)
苦手意識を持つ相手に対し、苦しみながらものらりくらり交わしてはいたが、
あの一つのミスによってゲームもひっくり返されてしまった。
だが、西部を一方的に責めることもし難いし、強いバックパスを送ったテルも責めることが
できない。しかし、中堅・ベテランが絡んでいたのにもかかわらず、ミスが連鎖してしまった
ことは残念。「たら・れば」は尽きないが、あれさえなければ…(苦笑)
明るい話題はやはり岡ちゃんの初ゴール。らしさ満点のダイビングヘッドで初めて
ゴールネットを揺らした。ナビ柏戦でもそうだったが、結果が出ない危機感を感じていながら
持ち前の気持ちを前面に出すプレーで見ていて気持ち良かった。
柏戦で淳吾のトップ下に失敗したあとだったので、エダの穴が心配だったが方向性が見えた
ことは大きな収穫だったと思う。
一方、淳吾は数年前の背番号8(元赤)と重なって見えて仕方がない。とても心配。
試合後、その淳吾と西部が代表候補に名を連ねた。淳吾は引き続きの候補入り、西部は
当然初選出。良い刺激を受けて、鹿島戦へ向かって欲しいと思う。