ジェジンのハットで連敗脱出。そして健太続投発表

　会社の後輩（日本平初観戦の3人）を引き連れて3週間ぶりの日本平。
　すっかり秋になり、涼しくなりました。なのにナイター。。。

　試合は立ち上がりからエコパでのダービーを思い出させるような一方的な名古屋ペース。
　しかし、クロスのこぼれ球をジェジンが押し込むとゴール裏は歓喜の渦。
　なんせ得点は前回ホームゲームのロスタイム以来。これで気持ちは何とか落ち着く。

　後半、名古屋は3バックに変更してトップを厚くした。後半もいきなり名古屋のチャンスが
　続くも何とかしのいだ隙にCKから追加点。またもジェジン。今度は背中。
　ダメ押しはスタメン落ちした淳吾からのFK。本田（たぶん）のマークを外したジェジンが
　今度は頭で角度を変え、見事にハットトリック達成。
　いくら打っても入らなかったアウェイ2連戦とは一転、放ったシュートが全て得点となった。
　これがサッカーなのか、と。

　日本平初体験の後輩3人もあっという間にサンバを覚え、盛り上がっていました。
　楽しんでくれてよかったです。若いって素晴らしいです。（笑）

　話は戻りますが、名古屋戦の試合前に早川社長から来期の監督についての記者会見が
　ありました。（当日のスポーツ紙にはすでに「健太続投合意」と出ていました）
　内容は2年契約で3年目はオプション。オプションを行使する権利は球団、とのこと。


　
　健太監督のこの3シーズンの結果を見ると、辞めさせる理由は皆無。
　ヘロヘロの状態で引き継いだ1年目を兵働、枝村、青山の若い力で何とか乗り切り、
　藤本、矢島といった大卒即戦力を加え、大躍進を遂げた2年目。
　2年目をベースにして得点力強化を目標にリスク覚悟で陣形を変えて戦っている3年目。
　優勝にはあと一歩足りないのかもしれないが、今のチームなら充分狙えると
　思うし、健太監督もそれを感じて契約延長に合意したんだと思う。

　今シーズンはまだ終わっていないが、そんな健太監督を来シーズンも応援していきたい。