堅守?攻める気なし?

 アウェイで行われたナビスコ準々決勝第1戦はスコアレスドロー。
 4バック+テルと本田のダブルボランチが常に引いた状態でスペースを与えず、
 何とか無失点で最低限の目標は達成。

 そんな戦術に試合後の握手を拒否した40番とかはほっといて、これを
 堅守と考えるのか、攻める気なしと取るのかはチーム事情とか相手との戦力とかが
 影響してくると思うが、今回は「攻める気なし」という印象を与えてしまったらしい。
 特に40番とか。
 (あれだけCKやFKがあっても決め切れなかった味方と自分の精度をまず責めろよ。)

 とは言っても、スカパーで見ている限り、普通に戦っていても押し込まれる時間は
 あるし、引いているからといって決定機がなかったわけでもなかった。
 だから最低限の目標は達成できたと思う。

 <勝ち抜け条件>
 ・第2戦に勝ったほうがスコアに関係なく、準決勝へ。
 ・第2戦で鹿島に点を取られた場合、エスパは勝つしかない。
  (1-1、2-2などの引き分けは鹿島がアウェイゴールで準決勝へ。)
 ・第2戦でまたスコアレスの場合は延長戦。

 明日から札幌へ行ってきます!