リーグ最終戦は完勝。我々の戦いはまだ続く!
現地応援された皆さん、寒い中お疲れ様でした。
そして、モリの最後のメッセージ。心に響きました。泣いちゃいました。
15年間、本当にお疲れ様でした。
優勝争いにも残留争いにも関係ない1戦とはいえ、素晴らしい内容でリーグ最終戦を
快勝で締めくくった。前節、アウェイで大宮に引き分け残留を決めた京都のほうが
気持ちの持って行き方が難しかったのかもしれないですね。
京都戦のスタメンのうち、所謂「エスパ生え抜き」と呼ばれる選手が10名。
平均年齢も24歳の純国産。来年以降がとても楽しみです。
もちろん、天皇杯もこの熟成されたチームを元日まで見続けたい。そして勝ちたいです。
前半終了時に「今日は負けない」と思ってしまったので(苦笑)、後半は同時刻に
開催されている他会場の試合をザッピングしてしまいました。
優勝争いは鹿島の相手が最下位札幌ということで、どうにもしがたい状況。
なので興味はやはり残留争い。
先日の日記で対戦相手的に一番不利なのはヴェルディと書きましたが、すべてホームゲーム
だった下位3チーム中、勝利したのは大逆転で残留を決めた千葉のみ。
敗れた磐田は自力で3位を決めた仙台との入れ替え戦へ、ヴェルディは1年でJ2へ逆戻りとなりました。
千葉もガンバ相手に2点ビハインドからの大逆転勝ち。勝ち越し点はPKだったのですが、
蹴る方も見る方も痺れる。とても見ていられないという久しぶりの感覚を味わいました。
磐田はボールウォッチャーの末、失点し完封負け。内容も終始大宮に押されおり、
敗戦は致し方ないといった感想。ただ、名波選手のセレモニーはサポ心情としてはどうなの?
と思いました。ヴェルディはやはり福西の一発退場が響いたかな。11人の時は川崎も
まだ暖まっておらず善戦していたが。。。アレを「乱暴な行為」と裁かれるともう
何も言えませんね。ちょっと気の毒でした。
あとは埼スタで崩壊した赤い悪魔。社長挨拶はブーイングでかき消されました。今年の
レッズを象徴する最終戦だったのではないでしょうか。
いろいろあった2008シーズンは終了。しかし、我らは「11.1」のリベンジを「1.1」に
晴らす戦いが続きます。残り3戦すべて勝利が必要です。来季の契約などでモチベーションが
難しい時期ではありますが、あの悔しさを忘れず戦ってほしいです。