サンバのない万博
現地観戦の皆様、お疲れ様でした。
リーグ戦だと2001年(延長バロンのVゴール)以来の万博勝利。
(確か前回国立で勝ったのもバロンのVゴールだった・・・。)
なんといっても先制点がとれたこと。その後の失点も主審がハンドをちゃんと
とってくれたこと。ポジショニング次第ではゴールインが認められたはず。
あのタイミングで同点に追いつかれていたら展開は変わってきたかもしれません。
ただ、ポゼッションやシュート数はガンバに圧倒されたものの、ガンバの中盤、
特に遠藤が不調だったことであまり脅威に感じることもなかった感じがしました。
乗れないガンバに対して久々復帰の岩下が攻守で活躍したことや、「ガンバキラー」が
光り輝いたこと、そしてスタメン落ちの一樹が少ないチャンスをものにしたことと
アウェイで完勝できた要因だったのではないでしょうか。
んで。ジェジンは相変わらず強いっす。ズレ気味のワンツーとはいえ、前を向かせたら
決定力抜群。その後のヘディングもらしさを見せてくれて、懐かしさを感じました。
一方、和道はまたもベンチウォーマー。(苦笑)古巣がDFを崩壊させてくれたので、
次節以降チャンスがまわって来そうな気配ですね。何といったら良いのか・・・。
また、試合開始が午後7時半ということで、試合終了が午後9時を回りました。
(万博公園の?)規定で午後9時以降は鳴り物を使った応援は禁止らしく、途中から
声だけの応援が鳴り響きました。ホーム側からではなく、アウェイ側からのみ。(笑)
中継を見ていて声が出ているのがホントによく聞こえました。
(ガンバサポの皆さんは試合後、たくさんの方が残られたようですね・^^;)
水曜日はいよいよナビスコ準々決勝。
真夏の連戦はコンディションも大変だと思います。ホームで迎える第2戦につながる
戦いを期待しています。