点差ほどの力の差はないかな

 どちらも勝てば暫定首位となる試合は意外にも5-1という大差で
 勝利しました。

 ただ仙台も今の結果はフロックではないですね。
 2列目の選手が効果的に攻撃に参加して圧力がありました。
 ロスタイム、中原選手に一矢報われた(日本語合ってる?)のですが、
 あの時間帯であの高さの垂直跳びはビックリしました。
 結果を分けたのは「決定力」の部分だけで、前半(2-0)はまったく
 逆の可能性もあったと思います。
 #ちっさいオッサンは相変わらずでしたけど。

 後半はやはり2点リードした余裕がプレーに差を生んだかな、という気が
 しています。
 それにしてもあれだけ枠内シュートが多いのも珍しい。(汗)

 あと、仙台の手倉森監督にも「アウェイの洗礼」といわせたほど、昨日のアウスタ
 選手を乗せることができたのではないかと思います。一体化してましたね。
 感心したのは仙台のサポーターのみなさん。(遠路はるばるありがとうございました。)
 自分たちが応援したチームが目の前で大敗を喫したにも関わらず、試合の間だけではなく、
 選手がロッカールームに引き上げ終わるまでベガルタコールをしていました。
 「いつかは浴びるであろうJ1の洗礼」と思いつつサポートをされていたようで、
 心構えが出来ていたのでしょうか。それにしても凄いと思います。
 私もとても清々しい気持ちになりました。^^

 さて、今週は水曜日にナビスコ山形戦、土曜日にリーグガンバ戦がともに
 アウェイで行われます。山形戦はおそらく数人のメンバー入れ替えがあるはずです。
 けが人続出のガンバですが敵地で逆転勝ちをおさめています。
 気を引き締めて臨んで欲しいです。
 #「ガンバキラー」は戻ってこれるかな・・・。(苦笑)