マンション建設について

 自宅そばにある社宅跡地に分譲マンションが建設されることは以前の日記で
 書きましたが、先日第2回目の住民説明会がありました。

 その説明会で私が質問したのは以下の2つ。
 1)工事が始まったことで社宅内の電灯が取り払われたため夜間、非常に暗い。
   →昨日、10数箇所仮設の電灯がついており工事前の状態に近くなっている。
 2)マンションが建つことによる日影図がわかりづらい。各々の家庭でどの時間帯に
  日陰になってしまうのかがわかる資料を配布するべき。(特に冬至)
   →了解。各家庭の目安となる資料を配布します。

 とこんな感じです。他の方が質問したことも結構受け入れられています。
 そんな中でもやはり大型車両が頻繁に通るのはいかがなものか、とか煩くて
 昼寝ができないとか日中、家にいる世帯ならではのお願いとかもあったのですが
 これらは工事する上で避けられないと思います。
 (高齢者が多いのでこの手の質問・お願いは多いのです。)

 私はこの土地に住居を構えて1年たったくらいですが、元々は祖父の家があり、
 子供の頃は社宅の敷地内でよく遊びました。近所の方々も社宅内の敷地を
 通って生活していました。言えば、共存共栄ですね。
 私はマンション会社に対して非常に対応が早いイメージがありますが、やはり
 年配の方が多い地域なので地道に、言葉は悪いですがお茶を濁しながら事業が
 進めばよいかな、という気がしています。

 昨日現在、9棟あった社宅は2棟がすでに壊されました。
 夏に向けて自宅からの景色が徐々に変わっていきそうです。