厳しい目標
(株)エスパルスの決算発表。
2年連続で減収減益だそうです。
J1清水の運営会社エスパルス(竹内康人社長)が26日発表した2011年度決算(11年2月-12年1月)は、興行収入の大幅減などが響き、売上高は前期比10・6%減の31億1800万円となった。選手人件費などを抑えたが、経常損失は6300万円で2期連続の赤字だった。
興行収入は5億2200万円(同29・8%減)。東日本大震災の影響による日程変更や集客の落ち込みが響いた。ホーム試合の平均入場者数は、リーグ戦17試合が15801人(同12・2%減)で、6期ぶりに減少した。
売上高はこのほか、スクール事業などのサッカー普及収入と広告収入が増加したが、その他収入は獲得賞金がなかったため9100万円(同21・4%減)となった。費用面は選手人件費が11億6000万円で、前期より2億円以上減少した。累積損失は1億4200万円となった。
12年度は、リーグ戦ホーム平均入場者数を17800人と見込み、1億800万円の経常利益確保を目指す。重点項目に、13年から導入されるクラブライセンス制度への事前準備も盛り込んだ。
リーグ戦の平均入場者数は17800人を見込んでいるそうです。
今季はこの目標値に1試合も達していません。
アウスタに足を運んでくれる人がひとりでも増えるように。
協力できることがあれば・・・。