1年間おつかれさまでした。

 最終戦は今年も勝てず。
 またもやしらけムードのセレモニー&王者の旗でした。

 元紀の独移籍話も本格化しそうですし、タカも退団を示唆。
 海人もチームを離れそうな気配です。大悟はどうなるんだろう。
 また、勝っても負けても1年間通い続けた「アウスタ」とも契約満了でお別れのようです。

 2012年、チームは劇的に若返りました。
 それとは裏腹に中堅・ベテラン選手の出場機会は減り、ベンチ外や中断期間に
 他チームへ期限付き移籍となりました。
 ナビスコは代表選手離脱の影響も少なく、FINALに行けました。
 ただ、肝心なときにメンタル面の弱さを露呈し、精神的支柱不在の影響が顕著となりました。

 浩太は伸二が退団したあと、キャプテンとして、中堅代表としてがんばりました。
 ただ、意見を求める先輩が次々にいなくなる中、解消しようのないストレスが
 溜まっていた感じがします。
 やはりチーム編成に偏りがありすぎた感が否めません。

 あとは攻撃時の引き出しの少なさ。サイド攻撃を基本とした中、
 元紀が抑えこまれた時はトシの確変を期待するか、セットプレーで得点することを
 祈るしかなかった。
 ミドルシュートの意識の低さ・得点の少なさはちょっと異常。
 前線もいろんな編成を組んだけど、どれもハマりきらなかった。

 残すは天皇杯。
 「One Mission」を実現できるか。
 メンタルが弱いチームがメンタル維持が難しい状態で表現出来るか。