清水1-2名古屋

 う〜〜ん。前節の屈辱的な敗戦から持ち直したとはいえ、
 決して調子の良くない名古屋に敗れました。
 何が良くて何が悪いか、今シーズンはその『基準』が
 ハッキリしないため、判断が難しいです。

 前節と比べれば格段に良かったと思います。
 特にトシを中心として、3人の守りは戦術(マルケスとウェズレイにマンツー)を
 徹底し、相手の良い部分を消していました。
 なのでなおさら、前半終了間際の失点が痛かった。勿体無かった。
 (セットプレー時のマルケスのマークは昇平ではなく、村松だった。)

 決勝点となった2失点目はボールの出所の差かな。
 エスパも再三、康平から太田へのスルーパスが出たが、どれも厳しいもの。
 ボールの質といい、出し手と受け手のタイミングといい。
 名古屋はサイド攻撃があまり多くなかったものの、出し手のパスの質はもちろん、
 タイミングも素晴らしかった。抜かれた時点で勝負ありか。

 ノボリの12年連続弾が見れて満足、と自分を慰めてどしゃ降りの中、帰ってきました。

 名古屋戦の観客、「8000人」でしたね。
 これからも負けつづけても、天気が悪くても8000人、来てくれるといいけど。
 …。そうはいかないよね…。