気持ちの勝利

 チャンピオンシップを争った2チームが天皇杯5回戦を戦い、
 チャンピオンチーム横浜が来期からJ2のザスパ草津
 Vゴール負けを喫しました。

 横浜は半数以上が負傷し、主力を代表で取られ、奥、ドゥトラ、田中以外は
 サテライトの選手。控え選手も出場したことがない若手という
 苦しい構成だったとはいえ、来年アジアを戦うには主力とサテライトの
 差を埋めないと、苦しい戦いになりそうです。

 草津は格上と戦うサッカーをしっかりと見せてくれました。
 おなじみ高山主審の『衝動的』なレフリングで退場者を
 2人出す中、追いつかれても何とか持ちこたえ、最後は相手のミスに
 つけこみ、ゴールを奪いました。


 エスパも「こんな(低い)順位にいるチームじゃない」なんて
 言ってられない。
 今年の成績からすればすべて格上なのだから。
 14位から這い上がるためには変な見栄を捨てて謙虚さを
 養うことも大切なのかもしれない。