ナビスコ第5節 清水3-3鹿島
6月4日(土) 2005 ヤマザキナビスコカップ 第5節
鹿島 3 - 3 清水 (15:00/カシマ/9,662人)
得点者:'4 岩政大樹(鹿島)、'15 岩政大樹(鹿島)、'28 チェテウク(清水)、
'42 興梠慎三(鹿島)、'50 久保山由清(清水)、'73 チョジェジン(清水)
ネット観戦です。
1桁の背番号が誰もいなかった鹿島は残り2戦、連勝しなければ
決勝T進出が厳しい状況。一方エスパは引き分けでも相手次第で
グループ1位が確定するといったシチュエーション。
おかれた状況がもろに出た感じの前半のスコアー。
前半に喫した3失点はいずれもヘディングによるもの(うち2つは
コーナーキック)。大事を取ったモリに代わってロジェーリオが
先発(前半45分で交代)したわけだが、この結果では助っ人外国人と
して考えるのは非常に厳しい状況になってしまった。(1試合で判断するのはちょっと酷か??)
失点はロジェーリオのミスではないと思うが、後半、和道がCBに入ってゲームが
落ち着いたことから判断すると、「言葉」という簡単には解決できない問題が
発生していた気がする。
前にも書いたのだが、今回のように怪我や出場停止でメンバーが欠けた時、
万全な準備をしなければ、容易に決壊してしまう可能性を含んでいることが、
鹿島戦で明確となった。(モリが出ていたら失点しない、というわけではない。)
幸い、決勝T進出が決まり、名古屋戦は形式上、消化試合となった(名古屋も予選敗退決定)
訳で、あちらさんは俊哉が移籍後初出場となるのかもしれないが、(追記:9日に練習合流とのこと)
エスパはDFラインのパターンを試してもらいたい。
練習では培えないものを公式戦という実戦で是非、経験して欲しい。
出て欲しい選手は皆さんが考えている選手ときっと同じです。
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決勝Tの抽選は6/13に公開で行われるそうです。
(決勝Tには予選グループの各1位と2位の2チーム、と横浜、磐田の8チームが進みます。)
横浜も磐田も関係なく、抽選するはずですのでいきなりあたる可能性もあります。
もちろん、グループ1位同士、グループ2位同士の対戦も可能性としてはありえますね。