第20節 清水2-0東京

 8月26日(土) 2006 J1リーグ戦 第20節
 清水 2 - 0 F東京 (19:04/日本平/16,177人)
 得点者:'44 チョジェジン(清水)、'77 チョジェジン(清水)

  

 (8/28記)
 危なげない試合運びとはいかないものの、しっかりと勝ちをものにできる
 あたりが今の順位を表しているのでしょう。
 それにしても扇谷主審は酷かった。贔屓目で見ても2回目のPKはビデオを見ても
 何が反則なのか判断つかなかったくらい。徳永は運が悪かったってことになっちゃうけど、
 ああいう人が日本のトップリーグの笛を吹いていることに甚だ疑問を感じた。

 とはいえ、マルキがPKを外し、攻め倦んでいた中のジェジンの先制PKは試合を有利に
 運ぶ要因になったことは事実。ただ、後半立ち上がりのビックチャンスを淳吾が外すと
 一人少ない東京と互角の戦いに。この辺は遠征・連戦疲れがもろに出ちゃった感じがした。
 そんな中、淳吾がマイナスのボールをジェジンへパス。試合を決定つける2点目が入り、
 後半立ち上がりのシュートミスを帳消しに。
 試合はそのまま終了。エダの5試合連続弾はならなかったものの、ホーム7連勝、
 今季8度目の完封勝利で4位をキープ。勝ち点も38で首位まで勝ち点5差とした。

 ところで。
 東京戦は応援のリズムが悪かったですね。一つの応援が長いし、いくつかの応援に偏るし、
 やりづらかった。PKの時もコールしっぱなしだし、流れを見ているんだろうけど、
 試合を見いちゃっているのか空白の時間が多々あるし、挙句の果てには「モ・ニ・ワ」だし。
 横浜戦や甲府戦が非常にいいリズムで応援ができただけになんか残念でした。

 「モ・ニ・ワ」の伏線はマルキのPKにあったんでしょうけど、現場(ゴール裏)からは
 確認できませんでした。(ワタシはPK外して悶絶していたんで)