家本主審のこと

 家本主審を再研修、疑問判定続き異例措置:ニッカン

 例に挙げられた鹿島対名古屋戦は確かに酷かった。基準は曖昧だし、
 その曖昧さに我慢できなくなった選手にも当然カードだし。
 見ていて明らかに感情的になっているのが傍目でわかってしまうことが
 今回の処分になったのかな、と。
 家本主審は1ヶ月研修という名の「斡旋停止処分」。Jリーグはもちろん、
 JFLの笛も吹けないそうだ。
 ただ、こういう審判処分は内々でしかわからず、サポーターも
 「○氏って最近吹いてないね」とか「奥○って最近第4審が多いね」とかで
 何となく判断するしかなかった。
 現に携帯の試合速報サービスを利用しているが、両チームのスタメンよりも
 審判団を先に見てしまうわけで、主審によって試合の見方というか、心構えが
 変わるのも事実。選手も「○川はリスタートが緩いから気をつけよう」というような
 話を当然しているはずだ。
 こうして処分を公表をした審判委員会だが、今後もぜひ続けて欲しい。
 もちろん、こういう発表が「ない」ことが望ましいのは間違いない。

 ※文中の伏字は例を挙げただけで直接本人のことを言っているわけではありま。。。(略)