第24節 清水0-1浦和

 9月23日(土) 2006 J1リーグ戦 第24節
 浦和 1 - 0 清水 (15:04/埼玉/48,378人)
 得点者:'16 ワシントン(浦和)

 (9/25記)
 まずは現地に行かれた方、サポートお疲れ様でした。

 鹿島、浦和に連敗し、5位に後退。
 これは結果として受け止めようかと思います。

 淳吾の怪我、帯同はしたものの、前夜に体調不良を訴えメンバーから外れた兵働。
 その代わりに入った純平と浩太だったが、守備はまずまずだったものの、
 攻撃に移ったときのスピードやバリエーションが欠けていて、堅守浦和を崩す
 ところまでいかなかった。ジェジンもシュートゼロとここ数試合ではありえない
 結果となり、サイドが生きてこその今のサッカーという欠点を露呈した。
 また、浩太の代わりに後半から投入されたアレだが、動いてもらうタイプでは
 ないようで常にスルーパスを狙っていた。典型的な3-5-2のトップ下タイプなのか、
 使いどころに悩みそう。。。

 とは言ってもまったくチャンスがなかったわけではなく、後半15分〜30分は完全に
 こちらの時間だった。中盤にスペースができ、押し込めた。その中でエダのフリーは
 決めたかったところ。
 ラスト10分を過ぎヤジ、クボを投入するも1点を守りきる体制に入った浦和はDFが
 オーバーラップすることもなくなり、がっちり守る。健太監督も迷ったところだと
 思うが、投入がちょっと遅かった気がする。

 試合後のコメントで健太監督も話していたが、1勝2敗勝ち点3を「3分け」と前向きに
 捉えて、10月の戦いに臨んでもらいたい。
 10月は福岡(H)、セレッソ、名古屋、新潟(H)。勝てない相手ではない。
 そして、ガンバと好勝負ができれば、目標としている5位以内は手中に収めているはずだ。

 連敗したことで変に軸をぶらすことなく、まずは福岡戦の準備をしてほしい。