第27節 清水1-1名古屋

 10月14日(土) 2006 J1リーグ戦 第27節
 名古屋 1 - 1 清水 (14:02/瑞穂陸/9,888人)
 得点者:'50 ヨンセン(名古屋)、'60 チョジェジン(清水)

 現地まで行かれた方、大変お疲れ様でした。

 試合は前半と後半で対照的。チャンスは多く作られなかったものの、エスパも
 ミスが多くなかなかチャンスを作るまでには至らず。
 後半になり、健太監督に怒られたのかようやく目を覚ましたかのように
 右サイドを起点にチャンスが作れるようになった。
 が、逆に本田杉本からのクロスをヨンセンに合わされ失点。コースはなかったが、
 キーパーの頭上を越す見事なヘディングだった。
 エスパもマルキのスルーに反応したアレがシュート。GKが弾いたボールを
 ジェジンが押し込み同点。ジェジンも京都@日本平以来のゴールで盛り上がり
 幾度もチャンスを作り出したが、この日はどうしてもシュートが枠に行かない。
 後半放ったシュートの内、枠内シュートはジェジンの得点のみというお粗末な
 結果。なのでドローも止む無しか。
 あと、国立くらいからエダへのマークが非常にきつい。得点源となるため
 どのチームも当然マークをつけてくるが、そのせいもあって本来のプレーからは
 遠く離れてしまっている。しかし、マークがつくのは相手に警戒されている証拠で
 あって、エダ自身で打開(もちろん周りのサポートも)しなければならない。
 この壁を乗り切ることで一皮剥けてくれると信じている。

 終了間際の俊哉には正直焦った。(見様によってはオンサイド(笑))