ナビスコ準決勝、ホームで1-1ドロー。

 前半早々にFKを直接決められ失点。ガンバが本調子ではない
 こともあり、チャンスは作ったが、決められず1点ビハインドでの折り返し。
 ハーフタイムは悲観的ではなく、逆に点を取らなければならないという目標が
 はっきりした(させられた)ことで意思統一できるだろう、という感じはした。
 そして、後半9分に真希のシュートがエダの足にあたり、ラッキーゴールで同点。
 畳み掛けたかったところだが、一息ついたところでゲームが一旦落ち着いてしまったのは
 残念。選手交代を終えるとお互い決定機の連発。一樹の空振りや倉田(ガンバ)のシュート
 など決まってもおかしくない展開が続き、ロスタイム、パウロのクロスを一樹が合わせた
 もののポストに嫌われたところでタイムアップ。

 真希が良かっただけに、兵働が停止明けで戻ってきたとしてもそのまま使った方が
 良いのかな?ただ、どっちもフルタイムは厳しそうなので、チョイスが難しいな。
 パウロは相変わらずの運動量。あの奇跡の「鈍足」も試合終盤には「俊足」に見えるほど
 苦労を惜しまず、ピッチ上を走り回ってました。50/50をマイボールにする技術などは
 お見事。完全にパウロのチームになっています。

 第2戦に向けてですが、今のエスパだと下手に1点差でリードして敵地に乗り込むのと
 得点を奪いに行かなければならない状況で乗り込むのと、私は後者の方がハッキリ
 するのかな?と思っています。前者だとどうしても受けてしまうのではないかと・・・。
 だから、次へ繋がるドローだったと思っています。

 ここ5年、万博では勝てません。(2分け3敗、得点4 失点13)
 ただナビスコでは2戦2勝。どちらのジンクスが続くか、その答えは日曜日です。


 決勝へ進むための条件
 ・勝つ(スコアは関係なし)
 ・点を取り合ってのドロー(2-2や3-3など)
 ※アウェイゴールを取られてしまったので、スコアレスドローは敗退。