2009年を振り返って。(その2)
これといったネタもないことから2009年を勝手に振り返り始めましたが、年が明けて
急に慌しくなりました。所属チームの穴埋めに目処が立ったそうで、他Jクラブからの
誘いもあるようですが、本人が地元を熱望しているとのこと。
慎重な地元紙が記事にしているので信憑性は高そうです。
ただ、過去に「加入決定的!」と報じられた地元出身者にあっさり蹴られた経緯も
あるので正式発表まで静観します。
↑と1/8に原稿を書いてありましたが敢えてそのままにしておきます。(笑)
さて、2009年の10大ニュースを、と行きたい所ですが10個も思いつかなかったし、
内容もかぶりそうだったので5大ニュースとします。(苦笑)
<2009年の5大ニュース+α>
第5位・・・拓也、急成長。なくてはならない存在に。
今年、第1位に出てくる選手と共に欠かせない存在になった拓也。
プロ2年目のシーズン、ボランチの中心選手として大活躍をしました。
第4位・・・大分、柏に引導を渡せない優しさ露呈
対戦時、条件次第ではJ2降格が決まるチームと対戦したときの脆さが今年も
出てしまいました。チームもそこから下降線。相手の気迫を跳ね返す精神的な
強さやひらりと交わす身のこなしが必要かと。
第3位・・・CBが足りないよぉ
出場機会に恵まれなかった廣井をレンタルで放出した途端、青山が大怪我。
急遽児玉をCBに、太田を左SBとして数試合戦ったものの、天皇杯あたりから
岩下も離脱。チームの約束事が機能せず終盤5連敗の要因にもなった。
岩下離脱後のセットプレーは迫力に欠けていた点も見逃せない。
ただ、代役となった児玉、平岡、太田の頑張りも認めたい。
第2位・・・首位に立つも7位。ナビスコ・天皇杯もベスト4止まり
トータルで考えればどの大会も賞金をゲットしたので良しとしなければならない
のかもしれませんが、相変わらずの「ここ一番の脆さ」は直りません。
これは選手だけの問題ではなく、監督にも責任があるはず。
シーズン終盤になると周りの人から「健太限界説」も聞かれました。
第1位・・・オカちゃん大活躍
何と言っても2009年はオカちゃんの年。代表で15ゴール(世界一だそうです)、
チームで14ゴール。これはホントにお見事でした。
代表合流後、オカちゃんの調子と共にチームの調子も下降していった時、
不調の責任をすべて背負ってしまっていた姿は見ていてとても苦しかった。
ああいう時こそチームで何とかしてほしかった。