2013シーズンシート

 シーズンシートの封書が届きました。
 J1残留が決まったことで来季もJ1リーグ戦17試合+ナビ予選(ACL予選)3試合の計20試合。

 気になる内容ですが・・・
 価格も特典も(たぶん)昨年とまったく変化なし。
 #現状だと特典(企画)が出尽くしちゃってる??

 値段を安くしろ!なんて言わない。望むのは「スタジアム優先入場」のみ。

 ※2012年シーズンシートの記事とほぼ同じです 笑

備忘録

A契約・・・22(20)名(MAX25名)
 <GK>3名
 山本 海人、碓井 健平、林 彰洋
 <DF>6名
 村松 大輔、平岡 康裕、カルフィンヨンアピン
 吉田 豊、李 記帝、三吉 聖王
 <MF>7名(6名)
 杉山 浩太、小林 大悟、高木 俊幸、八反田 康平、
 河井 陽介、姜 成浩、石毛 秀樹(1/3)
 <FW>6名(5名)
 大前 元紀、伊藤 翔、高原 直泰、
 白崎 凌兵、鍋田 亜人夢(1/3)、金 賢聖

C契約・・・4名(3年目まで)
 <GK>
 櫛引 政敏(2/3)
 <DF>
 犬飼 智也(1/3)
 <MF>
 柴原 誠(2/3)
 <FW>
 柏瀬 暁(1/3)
 
 ※鍋田・石毛両選手はユース出身者であるため、A契約変更年を含め
  3年間(2014シーズンまで)はA契約にカウントしない。(たぶん)

期限付き移籍・・・12名
 長沢 駿  京都へ期限付き移籍(2012.2〜2013.1)
 廣井 友信 熊本へ期限付き移籍(2012.2〜2013.1)
 武田 洋平 G大阪へ期限付き移籍(2012.2〜2013.1)
 岡根 直哉 山形へ期限付き移籍(2012.2〜2013.1)(3年契約2年目)
 竹内 涼  北九州へ期限付き移籍(2012.2〜2013.1)(2年契約1年目?)
 樋口 寛規 岐阜へ期限付き移籍(2012.3〜2013.1)
 辻尾 真二 広島へ期限付き移籍(2012.7〜2013.1)
 枝村 匠馬 C大阪へ期限付き移籍(2012.7〜2014.1)
 橘 章斗  松本山雅FCへ期限付き移籍(2012.7〜2013.1)
 岩下 敬輔 G大阪へ期限付き移籍(2012.8〜2013.1)
 ジミーフランサ 東京Vへ期限付き移籍(2012.8〜2013.1)
 イ・ミンス 湘南へ期限付き移籍(2012.8〜2013.1)※清水から加入・移籍の発表はなし

退団
 アレックス アル・アインFCへ完全移籍(2012.9)
 小野 伸二 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCへ完全移籍(2012.10)

新入団
 FW 瀬沼 優司(筑波大学
 MF 六平 光成(中央大学
 DF 三浦 弦太(大阪桐蔭高校
 MF 藤田 息吹(慶應大学)
 FW 加賀美 翔(エスパルスユース)

川崎戦

 悪くはなかったですが、負けました。
 この試合だけならば、こういう日もあるって言いたいのですが、
 11月は全敗。ナビスコ決勝で何もかも燃え尽きてしまいましたかね。

 それにしても「相手依存」の状態は相変わらずなんですね。
 相手の出方をうかがえるほどそんなに強いチームでしたっけ?
 うかがったところでそんなに応用が効くチームでしたっけ??


 
 いろいろありましたが、広島が初優勝しました。優勝が決まった試合をテレビで
 みましたが、とてもおもしろかったです。足元ばかりではなく、スペースを意識した
 動きがあって、ワンタッチでパスは回るし、中盤も飛び出していくし、プレーが流れていました。
 同じサッカーをやれとは言いませんが、点を取るにはワンパターンだけじゃダメなんだな、
 ってド素人の私でもわかりました。
 高萩選手が先制点を決めたシーンでもエスパならシュートを選択していたかどうか・・・。

 泣いても笑ってもあと1試合。ホント笑って終わりたい。
 警告・退場ポイントでの罰金も確定したようですし、今季最終戦で何とか
 賞金圏内に滑りこんでもらえませんかね。

新潟戦・G大阪戦

 負けました。
 ナビスコ決勝から公式戦3連敗。

 若いから経験ないのはわかったよ。
 出来不出来がハッキリしていて安定感に欠けるのもわかったよ。

 でもさ、浩太がいなくなったら、キャラが精彩を欠いたら、元紀が抑えられたら
 何も出来ないチームっておかしくないか?

 彼らにおんぶに抱っこじゃなくってそれ以外の選手たち、
 もうちょっと奮起してくれよ。

 コイントスに負けたことをケチのつけ始めにするようなこともやめてくれ。。。
 みっともない。

ナビスコ決勝 鹿島戦

 敗戦が決まったピッチの中では選手たちが崩れ落ちていました。
 この光景を目の当たりにするとやはり辛い。

 殆どの選手が決勝の舞台は初体験。
 この気持ちを忘れてほしくはないし、次につなげてほしい。
 まだチャンスは残っている。

 ただ「エスパルスがタイトル」を取るには皆さんがおっしゃっている通り、
 世代交代だけではなく、チームとしての熟成・世代の融合も必要な要素だと強く感じた。

 今回、悔しい思いをした選手たちがいつ来るかわからないこの決勝という舞台に
 さらなる実力をつけてピッチの上で「エスパルスの選手」として躍動してくれることを祈る。

鹿島戦

 押し込まれたが、なんとか凌いで勝ち点3を奪って帰ることが出来ました。
 カシマでのリーグ戦勝利はは10年ぶり(バロンVゴール)、90分で考えるとなんと15年ぶり(1997/7/9)。

 「前哨戦」と呼ばれる試合に勝ったわけですが、タイトルがかかった試合での
 鹿島はまったく別物だと思いますので、浮かれることなく今週末の決勝を迎えたい。
 選手・スタッフはもちろん、我々も。

 最近の浩太には驚かされる場面ばかり。
 ここまで引っ張ってきてくれた浩太のためにもカップを掲げさせてあげたい。
 そして浩太キャプテンを中心に聖地国立で最大の勝ちロコを。

 俺たちならできる、きっと。

クラブライセンス制度

 「クラブライセンス制度」の結果、「J1ライセンス」を交付されました。
 成績等に問題なければ来季もエスパルスは「J1」にいることができるというもの。

 「J1ライセンス」が交付されましたが、その中でエスパルスは「B等級未充足」となっています。
 「J1ライセンス」が交付された33クラブでこのB等級を充足しているのは
   ・鹿島(カシマサッカースタジアム
   ・浦和(埼玉スタジアム2002
   ・千葉(フクダ電子アリーナ
   ・大分(大分銀行ドーム
 の4つだけ。


 
 「B等級未充足」とは何が未充足なのか?
 主に屋根の大きさ(屋根がかかっている座席の割合)と洋式トイレ数なんだそうです。

 屋根がかかっている割合は全体の3分の1、洋式トイレ数は1000人に対して5台が基準。
 アウスタが約2万人収容とすると単純計算で屋根は6500人強、洋式トイレは100台必要ということになります。
 (女性用トイレの個室が洋式なのか和式なのかわかりませんが、100台なんてまずないでしょうね。)

 ただ、守れなかったからと言って、ライセンスが剥奪されるわけではなく、
 『制裁』という名の施策を立てて報告書を提出すれば良いようです。

 「3期連続の赤字」を出したらライセンスが交付されなくなるという財務基準は
 ありますが、「スタジアム」の拡張などは自治体等を巻き込む必要があり、なかなか大変ですね。


 
 この制度がエスラップの頃にあったら未然に防げたのかそれともライセンスが剥奪
 されていたのかな?とかしみじみ・・・。
 こうして今もエスパルスを応援できる当たり前にちょっと感謝しました。