ナビスコQF)ヴェルディ戦

 厳しい試合になりました。
 試合開始前に激しい雨が降り、
 試合中も雷を伴う大雨。
 ピッチコンディションが悪化すると共に
 エスパルスのプレーも悪化していきました。

 前半、チョジェジン選手の意表をつく
 ミドルシュートが決まり、来日初ゴールが
 先制点となる。

 その後は終始ヴェルディのボール回しに
 翻弄され、徐々にペースダウン。
 太田選手は何度も相馬とマッチアップ
 するも完敗。1対1の勝負でとことん
 抜かれ、ボランチもフォローのため、
 ズルズル下がりつづけ、セカンドボールを
 ほとんど拾えなくなる。あとは雪崩の如く。

 結果、相手選手に「いつ入ってもおかしくなかった」
 的な発言をされるまでのワンサイドゲームとなる。

 掲示板には生観戦された方、テレビ観戦された方から
 感想が寄せられている。大体皆さんと同じ感想です。
 感じたことをいくつか。

 ・右(圭輔)も相馬にやられていたけど、左(イチ)も米山に結構やられた。
 ・ボランチ(山田)ってあんなに攻撃参加するの!?
  エスパのサッカー見慣れるとまず、ありえな〜い。
 ・ここ数試合、精彩を欠いている選手がいる。入れ替えが必要かな。
 ・「ヴェルディは何とかなる(勝てる)だろう…」と誰一人思っていなかったことを祈る。


 派手に負けても土曜日はリーグ戦。戸田・鶴見両選手が戻って来ます。
 どのような布陣で臨むのか。順当に考えれば戸田選手が中盤、
 鶴見選手が最終ラインになると思いますが、ひょっとしたらひょっとする!?