ナビスコ準々決勝第2戦 清水0-1浦和

 8月14日(日) 2005 ヤマザキナビスコカップ 準々決勝
 浦和 1 - 0 清水 (18:05/埼玉/31,754人)
 得点者:'88 長谷部誠(浦和)

 埼玉まで観戦に行った皆さん、本当にお疲れ様でした。
 きっと、対浦和3連敗を目にした方々が多いかと思います。
 本当にお疲れ様でした。


 日曜日のナイトゲーム、しかもナビスコということも考えると
 3万人を集客するレッズというチームに改めて脱帽。


 試合に関してだが、結論から言ってしまうと11人で90分戦いたかった。
 ジェジンがいても同じ結果だったのかもしれないが、あの退場で
 1週間の練習が無駄になってしまった。健太監督のプランでは
 前半0-0で折り返して、後半15分くらいまでチャージをかけ、
 それでも点を取れなかったら後半30分過ぎからパワープレーを
 仕掛ける、といった感じだったのではないかと想像する。
 西野をベンチに入れたのはまさにそのためだと思う。


 昨日のジェジンに関しては得点をしなければいけないという
 使命感が強すぎて冷静さを欠いてしまった。
 この日記でも審判については思うまま書いているが、確かに
 1枚目のシミュレーションは厳しかったと思うし、2枚目のきっかけと
 なったファールも鈴木啓太に引っ張られ、倒れたもので
 ジェジンのファールではなかったと思う。ただ、そのあと判定に
 納得できなかったため、ボールを蹴ってしまった叩きつけてしまった。このプレーは
 どの審判でも警告が出る。いくらミスジャッジを受けてもだ。
 この点に関してはジェジンに猛省してもらいたい。
 何のために、代表合流を遅らせたのか、どういう気持ちで残ったのか。
 これではナビスコ名古屋戦の肘打ちの反省がまったく活かされていない。
 あの肘打ちで7月再開の6連戦に出遅れたのは言うまでもなく、
 昨日の退場でリーグ再開のセレッソ戦には出場できない。
 このままではジェジンに密着マークしてイライラさせれば…なんて
 相手チームの格好な的になってしまうので、本当に考えて欲しい。
 君はチームにはなくてはならない存在なのだから。


 とはいっても土曜日はリーグ戦がある。
 ジェジンの代わりは西野が妥当だが、ここで結果を残せないと
 波に乗れないままズルズル行ってしまう可能性が強い。
 マルキーニョスのデビューもありそうだが、なんとしてもゴールが、
 そして結果が欲しい。