ナビスコ第2節 清水2-2広島
4月12日(水) 2006 ヤマザキナビスコカップ
清水 2 - 2 広島 (19:00/日本平/5,407人)
得点者:'15 マルキーニョス(清水)、'32 森崎浩司(広島)、'45 佐藤寿人(広島)、'77 枝村匠馬(清水)
(4/13追記)
公式戦デビューの平岡は自分の持てる力を充分出した。もちろん、満点ではなかったが
戦力として計算できると思う。またチャンスが与えられるだろう。
あとはチームとして簡単に負けなくなった。去年なら後半直後の失点で動揺し、下を向き。。。
だったが、ある程度のゲームができたことは収穫といえそう。
誤算としてはマルキと兵働をフルタイム引っ張っちゃったこと*1と、
サテ暮らしの中堅選手がチャンスを生かせなかったこと。
健太はナビスコとはいえ、ホームなので当然勝ちに来たと思う。
ハーフタイムの2枚換えはその表れ。*2
結果論だが出鼻を挫かれ(後半開始10秒での失点)本来のゲームプランが
崩れてしまったそんな中、本来なら60分程度の出場と思っていたマルキは
8本のシュートを放つなどフル出場で1得点と気迫を感じさせてくれた。
で、一番悔しいのが和田選手と太田選手。
ようやく与えられたチャンス*3だったが、気合が空回りしたのか
本来のポジションではなかった影響か、トップのベンチ入り選手を脅かすまで至らなかった。
要するに18人のメンバーに入るのは厳しい、と感じた。
オーバーラップしても使われないシーンも目立ち、その空いたスペースを使われた不運も
あったかもしれないが、もっともっとアピールできたはず。
そういった面で非常に残念だった。二人について健太がコメントしていないのも気になる。
ともあれ、ナビスコは2戦連続のドロー。頭を切り替えて、体を休めて鹿島戦で素晴らしい
プレーを見せてほしい。そして久々の鹿狩りを!!